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日本のお茶の歴史について

お茶の歴史

お茶は世界各国で飲まれています。
紅茶といえばイギリスやヨーロッパで発展してきましたし、アジアでも日本茶や中国茶などが独自に発展してきました。 日本には、茶道という文化があります。
中国から輸入されたお茶は、日本でひとつの文化として進化していったのです。
 
🍃日本茶のはじまり

日本にお茶が入ってきたのは、奈良、平安時代のことです。
遣唐使として中国に渡る者や、逆に日本へ仏教をもたらした僧たちが、唐からお茶の種を持ってきたのが始まりとされています。 この時代、お茶は庶民が気軽に飲めるようなものではありませんでした。
貴族や僧侶などの上流階級の人々が飲んでいたのです。
また、この時代のお茶は嗜好品ではなく、薬として服用されていました。
今でも中国茶は様々な体調不良に効果があり、薬のような役割を担っていますよね。
日本に渡ってきた時も、薬として紹介されていたようです。
日本に持ち込まれたお茶でしたが、とても高級だったことと、遣唐使が廃止されたことから、全国へ広がる事はありませんでした。
 
🍃茶道の誕生

日本でお茶が広まり始めたのは鎌倉時代に入ってからです。
中国に渡った学生僧侶が、仏教の教えとともにお茶の製造方法とその利用方法を持ち帰ってきたのです。
この時に伝わったのが緑茶を粉末状にし、溶かして飲む方法でした。
お分かりの通り、これが抹茶です。そしてここから茶道が誕生しました。
茶道の発展に欠かせない人物といえば、千利休です。
千利休は、若くして茶道の道を極め、織田信長や豊臣秀吉などの歴史に名を残した偉人にも仕えました。
茶道の新たな作法や、茶室の設計、「侘び寂び」といったものも生み出しました。
 
🍃嗜好品としてのお茶

庶民の間にもお茶が飲まれるようになったのは、江戸時代になってからです。
その頃になるとお茶の生産量も増え、高級なものではなくなっていたからです。
それまでは抹茶が主流でしたが、この頃から煎茶も飲まれるようになりました。
 

このようにして、お茶は私達の生活に馴染んでいきました。
「お茶を濁す」「日常茶飯事」など、お茶という言葉を使ったことわざもありますよね。
それだけ、庶民の間に浸透したといえるのではないでしょうか。

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